遺産整理業務ケース3

不動産も賃貸不動産を含めて複数所有している事例

遠方に住んでいた祖父が亡くなりましたが、母も既に亡くなっており、孫である相談者が相続人になっています。相談者もお仕事があるため、手続きを行なうことが出来ません。

不動産も賃貸不動産を含めて複数所有しておりますので、まとめて相続手続きをお願いしたいという相談内容。

まず、被相続人の戸籍を取得し、相続人を調査しました。
(この場合、祖父の相続人と母の相続人の両方の調査が必要)

取得した戸籍を使用し、各金融機関で残高証明を取得し、預金の内容と残高を把握しました。

また、不動産の状況を確認する為、市役所で名寄帳を取り寄せました。

次に、残高証明書を参考に財産目録を作成し、相続人に提示し、財産状況を確認して戴き、財産の承継方法を決定し、その後預金の払戻手続き、不動産の名義変更を行いました。

最終的に、相続税の申告が必要だった為、税理士の先生をご紹介しました。

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