不動産売却ケース1
3年間空き家になっている不動産売却の事例
5年前に相続した築47年のご実家を売却したいというご相談でした。お母様が施設に入所され、3年間空き家のままにしていたことで建物の老朽化が進み、大雪の影響で家屋が倒壊して近隣住民に迷惑を掛けるのが心配になりご相談にいらっしゃいました。
建物は築年数が経過している事と、3年間空き家にしていたことから老朽化が進行している状態でした。その為、中古住宅で販売するには過大なリフォーム費用がかかってしまう事から成約に至らないと判断し、土地として販売することになりました。
現在の土地売買の流通市場の動きが売主にとって有利な状況であったことを考慮し、過去の成約事例での成約価格よりも高めでの価格設定をご提案させて頂きました。
また、3階建てが建てられる地域であることから、一般のお客様と、土地を2つに割って建売住宅を建てるハウスメーカー両者をターゲットとした広告展開と営業を行うとした販売活動を実施。結果、約2か月で成約することができました。