相続税対策ケース2
遺産総額3億円(主な財産:自宅、現金預金、上場株式、国債)の相続税対策の事例【相談者M・S様(74歳)法定相続人3人(配偶者・子供2人)】
家族名義の預貯金等がかなりありましたが、被相続人の本来の相続財産として申告しました。
また、居住用の小規模宅地等の軽減制度を上手に適用した結果、予想を下回る相続税の納付金額に収まりました。また、2次相続を考慮した配偶者への相続財産の分割を実行しました (遺産分割協議書の記載方法の提案)。
他に、2次相続対策として、贈与税(暦年課税)の基礎控除110万円を上手く利用したお孫さんへの贈与を提案させていただきました。