相続人調査ケース2
亡くなった父と先妻の間の子どもも相続人だった事例
父が亡くなりました。相続登記のために司法書士事務所を訪れたところ、まずは戸籍収集だといわれました。
父親の出生から亡くなるまでの戸籍謄本が必要とのことで、本籍地が遠方であることから相続登記のお手続きの一環として戸籍収集も依頼しました。
結果、父親と母親は再婚で、先妻との間に子供がおり、その人も相続人になるとのことでした。予期せぬことで戸惑いましたが、専門家の助けもあり、無事に登記することができました。「まずは戸籍収集」という言葉の意味がわかった気がします。